10月の中旬から開催していたこもろ浪漫2023秋、無事に終了いたしました。
今年は10月に入ってからも暑さが続き、紅葉を心待ちにしながらのスタートとなりました。
こもろ観光ガイド協会さんにご協力いただいているガイドツアーは、テーマを変えて期間中に3回開催。
寺カフェやこものみ市、えびす講など、それぞれのイベントを楽しんでいただきながらまちなかを巡りました。
こもろ浪漫2023秋のプレスタートの形で開催された寺カフェ@海應院。
色ずずいた紅葉のお庭を眺めながら、彩本堂の珈琲とヴィーガンのおやつをたのしむひととき。
眺めるだけではなく、写経や聞香などを体験される方も増えてきました。
輪印は、御朱輪印としてバージョンアップし、各お寺の住職が書いた御朱印に輪印を回して歩く、
寺と参拝者が一体となったカタチで生まれました。
段々と認知され、イベント期間終盤には御朱輪印を求めて、小諸に来られる方も。
こものみ市は、子供から大人まで楽しめる内容が充実してきました。
養蓮寺では小諸かるたをはじめメダカすくいなど、子どもたちが行列をなして楽しまれ、
成就寺では風車で参道を飾ることで風を感じられ、写真スポットに。
光岳寺では前回に引き続き、TeLIVEが行われパワフルな生ライブが披露されました。
海應院では、今回はじめての「31音の目隠し古本市」が開催され、表紙やタイトルが見えないなか読者の31音の言葉で想像して本を選ばれる企画がはじまり、長い時間本を探す方の姿も。
あらためまして、期間中にご来場いただいた皆さま、こものみ市出店者の皆さま、
ご協力いただいた寺社、店舗、関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
次回は春の開催を予定しています。
また皆さまに楽しんでいただけるよう、新たな企画も準備中です。
どうぞお楽しみにお待ちください♪