文豪島崎藤村を決意させ、
高濱虚子の詩精神を躍動させた小諸。
文豪島崎藤村が「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」と自ら問い、文学者となることを決意した地「小諸」。
近代の俳人として名高く生涯20万句を超える俳句を詠んだとされる高濱虚子はこの小諸の風土に接し、新たな世界を現出しました。
小諸は、文豪や芸術家の感覚を魅了する自然、文化、歴史、街並みがある場所です。
多くの文化人、芸術家の感性を魅了した詩情レトロな街並み、様々な寺社、蔵、建築物。
小諸城の城下町として計画的に立地された「旧北国街道」。
旧北国街道には、さまざまな見どころのある11のお寺と7の神社があります。また、江戸・明治・大正・昭和の多くの建築物が混在し、まるでタイムスリップしたかのような気分に。小諸が常に時代の変化とともに古き良きものを残し、新たな道へ向かってきたのがわかります。
時を越えて受け継がれてきた建築物に特色ある美味しい飲食店が。
令和浪漫と呼べる歴史文化と新たな感性の融合が始まっています。
この小諸に魅了された移住者や若い方が、旧北国街道にお店を開業してきており、小諸は新たな道へ向かい始めています。
寺社や歴史文化に浸りながら、新たな息吹を感じることができます。
小諸を散策することで、
新たな出会いや発見、感性に気づかされることでしょう。
小諸のミツカルサンサク、ポイント
懐古園から旧北国街道沿いを
歩いてみよう！
１多くの作家が心動かされた小諸で、手帳をもって、詩や絵を書いたり、御朱印や思い出を記そう！
２水が美味しい小諸で、サンサクのひと休憩に甘いものや食事を堪能！
３七福神「えびす神」が福をもって戻ってくる小諸のお店を覗いて、お宝発見！
４坂道から見える景色、流れる川の音に導かれていると、気づけば健脚に！
こもろ浪漫マップ
※こもろ浪漫マップは、イベント期間中に小諸駅前「小諸市観光案内所」「懐古園窓口」等で配布いたします。