実大寺 小諸城の鬼門除けの役割を果たし 小諸を見守る古刹 貞享2年(1685年)開創の日蓮宗のお寺。 元は本町の南側の赤坂にありましたが、城主松平家の時代に小諸城の鬼門除けとして、現在地に移設されました。 明治時代の小諸のまち並みを歌った『小諸唱歌』には、「鶯うたふ法華経の 寺は實(実)大 尊立寺」と唄われ、静謐な空気に包まれたお寺です。 隣接する健速神社は、天を被うようなケヤキの御神木と、毎年7月に開催される小諸で最も賑やかな祇園祭で有名です。 住所 長野県小諸市田町1-7-5 電話番号 0267-22-2663 ARCHIVE