木造の聖徳太子立像をはじめ
多くの貴重な文化財を残す古刹
明応2年(1493年)開創の浄土真宗のお寺。
戦国時代の永禄12年(1569年)に現在の地に移されました。
養蓮寺は大相撲史上最強の力士と称される江戸時代の大大関、雷電為衛門の生家の菩提寺で、雷電が江戸から着物の袂に入れて持ち帰ったという「袂鐘」が寄進されています。
その他にも、江戸時代の土佐派を代表する絵師、土佐光起による親鸞上人縁起図(絹製)や聖徳太子立像といった貴重な文化財も残されています。
境内では、時おり犬のくるみさんがおもてなしをしてくれます。