浅間山登山の出発地
見上げるケヤキの大木の森に包まれた鎮守の杜にある産土神社
熊野神社は、承安3年(1173年)に上信国境(長野県と群馬県の県境)碓氷峠の熊野皇大神社から御分神を勧請し、古熊野堂に鎮座していました。
元禄16年(1688年)に現在地に遷座。
小諸市市街地の東の産土神社として人びとに信仰されてきました。
神社の入口には「浅間登山元標」が建てられており、かつてはこの場所からお参りを目的とした登山「登拝(とうはい)」に向かったといわれています。